新着情報

2020.03.21

来院される皆様へ 新型コロナウイルスの感染拡大をうけて

当院へご予約を頂きまして誠に有難うございます。

突然ですが現在日本人で、がんで亡くなる方は、年間37万人いらっしゃいます。その中でも大腸がんで亡くなる方は5万人(女性のがん死亡原因1位、男性のがん死亡原因3)、胃がんで亡くなる方は4万人を超えています。平均すると毎日1000人以上もの方が、がんでお亡くなりになっています。

新型コロナウイルスの拡大を目の当たりにしている現在においても、消化器系疾患を専門とする当クリニックがすべきことは、消化器系がん患者さま、前がん病変を有する患者さま、免疫抑制剤を使いながら炎症性腸疾患と常にたたかっていらっしゃる患者さまに、これからも変わることなく、何よりも継続的に、質の高い医療や内視鏡検査を提供していくことだと考えています。

昨今の新型コロナウイルス感染拡大は、免疫力の弱まっている患者様と常日頃から接する我々医療者にとって、無症状感染者の無責任な行動やそれに伴う医療崩壊など、様々な意味での脅威となっています。

当院での感染対策としましては、まず来院患者さま全員に院内に入る前に、徐風室内で体温測定や風邪症状、濃厚接触の可能性などの確認をさせて頂いております。症状のない不顕性感染者があとを絶たず、空港の検疫でも異常なく、入国されるかたも増えております。このため一ヶ月以内の海外渡航歴等も確認させて頂き、院内での診療をお断りさせて頂く場合が御座います。

院内は当然分離換気(全館空調ではない)ですが、追加で窓開けによる定期的換気、時間を決めた清掃、手すりやデスク、椅子の消毒を徹底しています。

また患者さま御一人ずつ時間的余裕をもった予約システム(待合室で何名も待つことが無いよう)、事前問診システム(診察室という限られた空間内に長時間滞在する必要が無いよう)などを導入しています。

当院のスタッフ個々の感染予防にも重点をおいています。2月初頭から海外、国内問わず、やむなく公共交通機関を利用して長時間移動したり、宿泊をしたことのあるスタッフは、帰宅後、必ず自宅で14日間の体調観察をし、ご家族、身内の風邪等が認められたスタッフも14日間の自宅待機をしています。その間は、必要なテレワークをしています。それぞれがしっかりと休息を取れるよう、勤務日程も配慮しています。もちろん院長自身もなるべく院内で寝泊りし、家族を含め、患者さまやスタッフ以外の方との接触を極力避けるよう工夫しています。

2月初めから動いていますスタッフが総勢22名おりますが、現在全員元気に診療に当たらせて頂いております。

患者様には大変ご不便をおかけいたしますが、感染予防に何卒ご協力をお願い申し上げます。

最後になりますが、現在も新型コロナウイルス重症感染者の治療を最前線で頑張っている医療者の同志に敬意と感謝の意を送りたいです。

TEL.042-850-7140 24時間WEB予約 WEB問診
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