ピロリ菌 の 再感染について

ピロリ菌を1度除菌をすれば再感染はしないの?

衛生環境が整っている現在、再度感染する人は約1%程度と言われています。なので ピロリ菌 が確実に除去され「陰性である」という判定がされた場合の再感染はほとんどないと言えるでしょう。

なぜ陰性→陽性になってしまう人が多いの?

ピロリ菌 を除菌し「陰性」といわれ成功していたにもかかわらず、その後胃炎などが治らないため再検査をすると「陽性」と言われる場合があります。

再感染したのでしょうか? 原因として考えられるのは、除菌後の判定の時期に問題があります。

除菌のために抗生剤を内服すると徐々に ピロリ菌 の数は減少していきます。抗生剤の終了直後に再検査を行うと、ピロリ菌 が残存していても数が少ないため発見できず結果は「陰性」と出てしまうのです。その後、わずかに生き残っていた ピロリ菌 が再び増え、再検査をすると「陽性」になる…。これを「偽陰性」と言います。

患者さまによっては「偽陰性」で安心してしまい、胃カメラなどの定期検査を行わず気付いたときには胃がんになっていた…、ということも考えられます。

ピロリ菌の除菌判定をしっかりするために

このようなことにならないように通常抗生物質の薬を飲み終わってから約1ヶ月期間を空けて検査することが勧められています。町田市 つくしの駅前内視鏡クリニック ではさらにわずかな「偽陰性」も起こらないように工夫をしておりますので、来院された際にご質問頂ければ幸いです。

ピロリ菌 を除菌して「陰性」になれば、
胃がん にならないの?

では、しっかり期間を空けて再検査した結果「陰性」となり、除菌 に成功したら 胃がん や胃炎のリスクはないのでしょうか。答えはNoです!

ピロリ菌 がいなくなったからといって 胃がん のリスクがゼロになる訳ではありません。ピロリ菌 の 除菌前に胃炎の状態が進んでいるかたほど、 除菌後も胃がん のリスクが高いと言われています。なので定期的な検査を受けることがとても大切です。特に実際の胃粘膜の状態を直接見ることが最も確実に状態を把握できるため、上部内視鏡検査(胃カメラ)を受けることをおすすめします。大学病院などで導入されている高画質の 内視鏡ですと、胃がん のなり始めに生じる胃粘膜のわずかな凹凸や色調変化を捉えることができます。(当院でも同様の内視鏡を所有しております)→当院の特徴へ

また鎮静剤を用いた苦しくない胃カメラも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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